平成13年3月7日
空即是色:現象界の本質である空は、現象界を離れて有るのではなく、そのまま現象界に顕現している
色即是空: 色とは有形の万物を言い、これらの本性は空しい存在である

 世の中通信の手段は山ほどあります。インターネットで世界に発信出来ます。携帯電話では、どこででも話ができる。全く便利な世の中になったものです。
歩きながら、自転車をこぎながら、家事をしながら、コミニケーションはすばらしい。これほど便利なモノが有るのに話が伝わって無いことがままある。特に伝言になる場合。
一つには、発信者と受け手の感覚の相違に有るように思います。自分には大切な事でも相手がそう感じていなかったら本意は伝わらないでしょうし、次の人にはどうなっているか?意見が食い違えばなおさらです。
 最低限伝えたいことを正しくするにはどうすればよいか、いろいろな方法が編み出されていますが、中でもメモ(いつ、どこで、なにを)が有功です。たとえ長電話になっても忘れることは無いでしょう。記憶に頼らず記録に頼る事です。 そして念押し。「次は誰に伝えてください」、FAXなら「返信頼む。

2001年(日曜日)吹田地区BP祭 万博公園 水鳥の池前広場
【 みんなでつくろうスカウトの輪 】
各隊、団まとまって万博会場まで行った。朝早く集合、会場に着いたのが10時15分前くらいだった。
そこそこ時間が係った。梅林の花が赤白と綺麗に咲いていた。
10時に開会式が行われ、各団エール1団〜21団あり順番に行くと思っていたのに2団からお願いします、少し唖然としました。エールは、かれこれ9〜10年前になるかな、やり始めたのが。
ツェケツァク・ツェケツァク・ホイホイホイ
ツェケツァク・ツェケツァク・ホイホイホイ
イビ・チャ イビ・チャ イビ・チャチャチャ・オー

友情ゲーム(ベー・デ・ン・パ・ウ・エ・ル)と書いた紙7枚(7人)になったら出来、前に行って
並ぶ、15組程できると後はなかなか出来ない。1人で持って、うろうろしていないからだ。
4〜5人にかたまっているからだ。
時間がきました、それま〜でえよ〜。当団BVの補助者が1位に入った。
スカウトも10位までは何人か入っていた。
 
○×ゲーム。縄で仕切り線を作っても5〜6人移動する子がいる。
じゃんけんゲーム。2人からじゃんけんし段々と勝って行くと後ろに長く繋がる。
最後は、ふたてになった所で二重の輪になって終了。
 
閉会式はそのままの形で防寒着を脱ぎ制服になる。
終了後は、横一列になってゴミ拾い。使った場所は使う前より綺麗にする。

午後からは団行事、場所を移動する。昼食を取ってから世界の国のパビリオン記念碑を1時間でどれだけ廻れるかのゲームだ。
 
縦割り5班に分かれてリーダー2名が入る。ヨ〜イドン・一声にスタート最初は重なったが、段々各班バラバラになった。地図が少し見にくかった。
時間が刻々と迫ってくる。残り20分になると探すになかなか見つからない。
帰ろう、もう終わり。到着したらヒントを与えてくれた。行こう、走るは走る、必死、あ、時間がない走るぞ。あと1分ぎりぎり、ああ〜しんど。26個回った班が優勝。弥栄。賞品はないよ・・・
あとの班は21個ほどだった。
みなさんお疲れ様でした。カブ隊以上歩き、ビーバー隊は電車。お先に〜


2001/3/11中消防署社会見学

2001/3/25王寺動物園



平成13年2月11日 8:00〜17:00
「神戸市立王子動物園」
<参加者> スカウト10名,DC1名、リーダー6名
 少し風があったものの、暖かい日和に恵まれ、楽しく1日を過ごすことが出来ました。

10:00頃動物園に着き、まずパンダを見学、いつまで見ていても、飽きないようでした。その後、動物園内にある図書館に行き、絶滅寸前の動物について調べ、「どうすればこの様な動物を救う事ができるか、」「ぼくたちに出来ることはないか、」等を勉強しました。動物園の方から、いろいろな経験談もお聞きしました。
















昼食の後は、「これは絶滅寸前」「これは天然記念物」と勉強しながら動物を見て回りました。
いつも何となく見ていた動物園も、よく見てみると、ほとんどが絶滅寸前の動物ばっかりだという事がわかり、スカウト達も良い勉強になったと思います。これを期に、スカウト達が 自然・環境保護の大切さに目覚めてくれれば良いのにと思います。
                    
 平成13年2月25日 8:00〜16:00
 「B−P祭」  <参加者> スカウト8名、リーダー6名 地区行事のB−P祭に参加しました。

3月11日
ボーリング&万博公園




ボーイ隊 隊活動報告書

平成13年2月3日(土)〜4日(日)OverNightHike
参加リーダー:4名 VS隊付:1名  計5名参加スカウト:6名 以上、ボーイ隊  11名が行事参加
場所:箕面駅〜箕面滝〜勝尾寺〜北千里〜岸部〜正雀南公園
内容:毎年恒例の夜間ハイクだが、今年は2月、それも今思うと一番寒い時期だったような気もする。ほんとみんな頑張ったなーと思う。

 阪急で箕面駅まで行き、そこからまず箕面の滝を目指した。予想では夜中には雪が降るという程の寒さだ。滝道へのコースは昨年と同様なので慣れたものだったが、滝に近づくに連れ、やたらと車の音が激しい。過去に何度か夜間ハイクで利用したが、ここまで騒がしいのは初めてで、もしかしたら歩くのは危険かな、と思いながら、とりあえず滝を目指した。滝に到着したあとはこの日が節分ということで、差し入れの節分豆で豆まきをして鬼を追い払うことにした。「鬼は外…福は内…」といっても、ここは野外だけど…。

いよいよ車道へ向かったが、途中数人の若者達とすれ違った。例年ならこんなところで人と会うわけも無いのだが、どうも彼らは‘走り屋’たちを見に来ていた見物客のようだった。想像以上に多く連なった車がF1レースでも見ているかのように、みんな目の前を火花を散らしながら走り抜けていく…。さすがにこの脇をスカウトを歩かせるわけにもいかず、ここから安全な勝尾寺までサポートの車での移動ということにした。


到着後、仮眠用にテントを立て、夜食の用意に取り掛かったが、ここでもまた差し入れにありつき、節分のまき寿司の旨みが更に食欲を誘い、思いっきり食べ、十分なエネルギーを蓄える事が出来た。その後、たった一時間ほどの仮眠だったが、さっきまであれほど騒がしかったのに嘘のように静まり返り、さすがにスカウト達が眠りについた頃には時間の流れが止まったかのような静寂な雰囲気が流れた…。
起きていた3人のリーダーはその静寂の中で一つのシュラフにみんな足を突っ込み合い、妙な連帯感のようなもので結ばれ、年齢差のある3人ではあったがボーイスカウトを通してのつながりって言うのはある種の不思議なつながりなんだなーと実感せずにはおられなかった。


一時間後、スカウトが仮眠から目を覚まし、出発した。目の前の階段を登るわけだが、その頂は真っ暗な山の中に吸い込まれている…。段数にすると320段程度だったが、夜歩くとより一掃疲れさせてくれる。
夜の山ではちょっとした気の緩みでさえ、許されない。ライトで足元を上手く照らさないと、気がついたときには踏み場が無い事さえもある。そんな緊張も夜の山ならではだ。山を降りたころ、段々と空が白んできて、朝を感じた頃が】一番寒かった気がする。

予定時間よりいくらか遅れて、正雀南公園に辿り着き、ゴールでは温かいお汁粉とカブの隊長の船野さんの笑顔が待っていた。夜間ハイクでは普段眠りについている時間帯に行動するので、目に入るものの全てが新鮮ではないかと思う。特に夜の山の中の雰囲気は実際に歩いたものにしか分らないと思う。そういった体験を通じて、今後いろいろな考え方や物の見方などに役立てる事ができれば、このハイクは大いに意味のあるものになると思う。参加したスカウトは大きな自信になったのでは?参加できなかったスカウトも来年こそは参加しよう!きっと素晴らしい経験ができると思うよ!
以 上.

平成13年2月25日(日)
2001年吹田地区BP祭
参加リーダー:2名 計2名
参加スカウト:11名
以上、ボーイ隊  13名が行事参加
場所:万博自然公園
内容:午前は吹田地区が主催のセレモニーとゲーム、午後は団行事、となにかと慌しい1日でしたが、思ったよりボーイ隊のスカウトも真剣になってゲームに参加していたのではないかと感じました。ガールスカウトでもThinkingDayというように、1年に1回ボーイスカウトの創始者のBP卿の誕生日に併せてスカウト運動というものについて考える事が出来たでしょうか?今は「ちかい」と「おきて」というものの意味が解らないかも知れないけれど、きっといつかその素晴らしさに気付く日が来ると思います。スカウトの諸君にそういった日がくる事を信じています。

【次回予告】
2001/3/24
キャンプ 3/24−3/26
場所未定

今月は、地区行事があったので、複数のプログラムとなった隊が多かったですね。
まだまだ、寒い中、ご苦労様でした。

人事のお知らせです。
ベンチャー隊・隊長の阿出川氏がお仕事の都合(東京転勤)で隊長を降りられることになりました。既に、BP祭終了後の団行事の中で、後任に副長の津留が隊長を引き受けることが決まり、委託も受けました。この場をお借りしてご報告申し上げます。

***ご意見お問い合わせ***
TEL&FAX 06-6383-0955(藤井) E−mail:takesi@sun-inet.or.jp
又は TEL:06-6381-3568 FAX:06-6381-3524(津留)E−mail:tsudome@sutv.zaq.ne.jp
2団ホームページ:http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckamb001/