ボーイスカウト吹田2団【平成17年2月8日発行】



第157号

1月16日 正月遊び・かるたとり・クラフト ビーバー隊


今年初めての集会で、お正月遊びでカルタ取り・こま作りと羽子板作りを行った。
 まずは基本動作の練習・ビーバーの(やくそく)・(きまり)(敬礼)・(やすめ)を数回練習をした後、こま作り、材料は1ミリ厚さの紙とつまようじ。紙は何枚重ねてもOK
材料の紙はリーダーが前もって切って用意した。スカウトは色をつけてボンドで張り合わせる。
中心のつまようじを瞬間接着剤でとめる。しばらく置いておくと固まってしまうのでしっかりする。
表面は好きな色で綺麗な模様になるように色つけをする。

こまを回すと色とりどりの綺麗なこまに見える。
丸・三角・星型など、色々な形を用意してあるので好きな形のこまが出来た。誰のこまが一番長く、何秒まわっているかをはかって遊んだ。


次はカルタとり。
ファミリー・スカウトとも、一人大体8枚〜12枚ほどとった。
「おてつき」は、手持ちのカルタを出さなければならないルール。
間違って手を出さないように忠告、何人か出す子もいたが、みんな結構知っている。



午後からは、牛乳パックで羽子板を作った。

牛乳パック2枚重ねて持つ所は割り箸を2個使う。
羽子板の表面は画用紙より少し厚めのものを張って、
周りにカラーガムテープをはる。
そこに好きな絵を書いていくときれいに出来上がる。
羽はペットボトルのふたを利用する。

 ちょうど4人いたので外に出てトーナメント方式で
試合をした。
誰が1番になるかな?最初に少し練習をして、3位決
定戦までやった。

色々なものを使って遊べるもんだな〜
1日楽しく遊んだ。




1月16日 楽すべって ころんで 苦労スカット カブ隊

行き先:箕面温泉高原スケート

 午前8時 岸部南公園集合。前日の雨も上がり、予定どおり出発しました。
十三経由で阪急箕面駅に9時15分ごろ到着しました。駅から徒歩で坂道を登ります。
けっこう急な坂道でみんな汗びっしょりです。途中大阪の町がよく見えるところで休憩をとり、最後に長い階段をのぼって到着です。
スケート場の入り口で、豊能4団の方から優待券を9枚、頂きました。スカウトとファミリーは団体券で、リーダー9人は貸し靴券だけを買って入場しました。
隊長から注意事項などを聞いたあと、10時に入場して最初は自由に滑らせました。ビーバーの頃から何回かスケートも経験しているようで、ほとんどのスカウトが上手に滑っていました。

午後からはスケート認定テストを行いました。30メートル以上滑れるか、曲がることができるかなどをチェックしました。クロスカットが出来るスカウトもたくさんいました。
その後スケート場一周のタイムを計りました。結構広いスケート場でしたがが、早い子は1分3秒台で1位、2位、3位は接戦でした。最後に表彰式をして帰りました。

くもりの予報でしたが、いいお天気になって気持ちよかったです。
帰りは予定より20分ほど遅くなりましたが、ケガや事故もなく無事に帰ってきました。


1月15日 動・体・視 ボーイ隊


参加スカウト:ボーイ隊8名
       :リーダー6名(内、2名は一般友人)
活動場所  :岸部南公園〜南正雀ロケット公園

 活動内容は「缶蹴り」。名前だけを聞くと、ボーイ隊のプログラム?と思われそうですが、プログラムのねらいは「いかにして缶蹴りが上手くなるか!」というわけではもちろん無く、ゲームを通してスカウト間での「チームワーク」、「リーダーシップ」、「戦略と戦術」を考え、そしてチャレンジ。そんな想いがありましたが、結果は・・・。

 南公園に集合して、ルールを説明し、プログラムをいよいよ開始しようとする頃から小雨が降り始めてきました。その為か気温はさほど寒く感じられずゲーム開始。
ルールはトラ班とライオン班、そしてリーダチームに分かれ、スカウトはリーダーが守っている2つの陣地に置かれた缶を捕まらずに蹴る、というシンプルなものでした。
 人数を考慮すると、スカウトたちが一致団結して全員で攻めてこられたら、あっけなく終了するはずなのですが、なかなかそういったことを思いつかないのか、それぞれが個人個人で攻めてくるので、1回戦目はリーダー側の圧勝。

 1回戦目で何故勝てなかったのかをふりかえり、次に昼食を挟んで、2回戦目。
2回戦目も結果的にはリーダー側の勝利。1回戦目よりはチームワークやリーダーシップを意識はしていたようでしたが、リーダー6人に対して、スカウト8人。
この利点を活かしきれていないようでした。

この頃には雨もしっかりと降り始めてきていたので、1月という季節なのでこれでプログラムを終了しようということになっていたのですが、スカウトたちからは「もう、1回戦したい!」という強い要望があり、その要望に応え、3回戦目を実施しました。
 さすがに3回戦目ともなると、スカウトたちはいろいろと作戦を考えてきて、まずリーダー側にある2つの缶のうち、1つが蹴られてしまい、リーダー側は3人になってしまい、結果的にはスカウト側の勝利で3回戦目を終了しました。
作戦を考えチームであることの必要性と重要性をスカウトが感じることができれば、今回のプログラムの成果だと思います。今後のスカウトたちの活動にどう活かされているかが楽しみです。