8月4日から始まる「OSCAP−J’99」に向けて、基本技能を確認する意味と
来年度の年プロを作成するために、急きょ1泊のキャンプを実施した。
場所は、急だったこともあり、地元の岸二集会所のグランドをお借りした。
まずは開会儀礼の後、設営。日頃はドームテントなので、あえて家型テントでぺグの打ち方から
なぜこう打つのかを解説しながら、設営のノウハウを確認した。
その後、ちょっとしたゲーム。方位と追跡サインで「指示書」を見つけ、暗号で書かれた指示を
実行するというものだ。
Hint. 我々の世界で、0〜14でできているもの 6・3 10・13 11・5 6・3・13 1・12 5・1 8・3 1・2・5 8・3 6・9 2・5 9・7・13 5・1 3・2 5・1 9 3・7 9・2・1 1・2・1 7・5 6・3・13 1・2・10 6・9 8・1 11 5・7 6・3 11 11・5・13 1・12 3・2 |
今回参加のスカウトは、初日は1年目と2年目のスカウトばかりで、いつもは先輩スカウトにくっついていれば
だいたい用は足りたが、今回はそうはいかない。暗号を解くのも、自分でやらないと次へ進めない。
参加人数は少なかったが、良い経験だ。
隊長からヒントをもらって、ようやく「手旗」の原画だと気付く。それさえ気付けば解読は比較的容易だ。
指示書の内容は、「参加スカウト全員のフルネームを手旗で送信しろ」と「結索10種類を実技しろ」だ。
暗号解いたら、またまた苦難が待っていた。
その後は、夕食準備。スカウトのメニューは「牛しゃぶ」と話し合いで決定。
一人夕食と朝食併せて700円の予算で、いざ買出しに出かけた。
夜プロは、次年度の「年間プログラム作成」だ。
次年度に是非やりたいプログラムに「六甲縦走」があがった。
あんなにしんどい思いをしたというのに…。
なんとも解せない彼らの気持ち。
ちなみに、私は来年は本番だけにしたい。下見まで行くと気分が疲れるような…。
グリンバー会議も終わった頃、カブ隊の隊長 が愛犬の「りゅう」を連れて散歩がてら寄って くれた。 その後深夜まで、スカウト活動のことや自分 のやりたいことなどで話が盛り上がった。 絶対明日は寝不足だー。 |
![]() 翌朝の「朝のゲーム」は班旗立て競争だ。 どこが競争かわからないぐらい時間は、 かかったが、出来映えは完璧だった。 なかなかやるねえ。お見事でした。 |
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午前のプログラムは、野営工作。
設計図を作成し、必要な材料を団倉庫から取ってきて作成する。
設計図を見ると、「立ちかまど」と「調理台」のようなものが書かれてあったが
出来あがりは、下の写真だ。
座っているスカウトのところに板を敷き詰めて「立ち窯」、周りに座って鍋を
つっつくと「食卓テーブル」に、そして極めつけが、写真のように座って
持ち上げると「担架」兼「御みこし」として活用できるそうである。
午後から、来週に実施される「スカウトカーニバル」の準備のひとつである「プール掃除」
を行った。パンツ1ちょになってびしょびしょだ。おおいにはしゃぎまくった。
暑い初夏の中、ご褒美みたいなものだ。
今回、参加スカウトは少なかったが、みんな良く頑張った。
充実したキャンプだった。
頭川 | 今回のキャンプのご飯がおいしかった。 |
松本 | 飲み物がないのでのどがかわいた。 |
青木 | 暑くて、のどがかわいた。 |
田中 | 楽しかった。ご飯がうまかった。 |
佐々木 | すごく暑かった。 |
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