今月は、滋賀県比良山へ、雪中ハイクに団行事で出かけました。
昨年は、近年まれな大雪で、かまくらを隊毎に作ってコンテストしましたが
今年はどうだったでしょう。雪の中を歩くのって慣れていないので、
すごく疲れるけれど、なぜか気持ちはうきうきとしてきます。
登山の道中はほとんど雪がなく少し不安だったが、昨年と同じ場所まで来るとややシャーベット化しかけていたが、
ご覧の通りまずまずの雪が残っていた。早速、持参した「米袋ソリ」で初滑りを楽しんだ。
その後、各隊で記念のオブジェクトの制作。ビーバー隊とボーイ隊は「かまくら」、カブ隊は「くま」（チーフリングのような）を制作
悪銭苦闘の末、完成！かわいい「かまくら」と堂々の「くまの顔」（？）だ！！
お昼は、ボーイ隊・シニア隊は自炊だったが、カブ隊・ビーバー隊はカブ弁と団支給のトン汁をご馳走していただいた。
冷えたおにぎりでは味気ないので、暖めることにした。そこで登場したのが、「牛乳パック２段重ね」。上段におにぎりを入れ、下段を燃やす。
直接燃やすと、熱量が足りなくてあったまる前に燃え尽きてしまう。ここがホットドッグとの違いだ。実はこのアイデアは、カブ隊船野隊長が夜も寝ないで昼寝して編み出した秘伝の調理法で、自宅で実験もし、改良に改良を重ねた賜だそうである。
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